研究課題/領域番号 |
21360014
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
平本 昌宏 分子科学研究所, 分子スケールナノサイエンスセンター, 教授 (20208854)
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研究協力者 |
嘉治 寿彦 分子科学研究所, 分子スケールナノサイエンスセンター, 助教 (90463794)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 太陽電池 / 有機半導体 / 超高純度化 / pn 制御 / ドーピング / 接合形成 / 有機薄膜太陽電池 / pn制御 / 共蒸着膜 / タンデムセル / 有機間オーミック接合 / ケルビン法 / エネルギーマッピング / モリブデン酸化物 / 3元蒸着 / 近赤外 / ダブルバルクヘテロ接合セル / フラーレン / 共蒸着 / p型化 / 内蔵電界 / 有機太陽電池 / p-i-n接合 / 結晶析出昇華精製 / 近赤外光利用 / 鉛フタロシアニン / 3元系機能分離ナノ構造 / J会合体 / H会合体 |
研究概要 |
有機半導体において、ドナー性、アクセプター性のドーパントを見いだし、pn 制御技術を確立した。ドーピングのみで、ショットキー接合、pn ホモ接合、p^+, n^+有機/金属オーミック接合、n^+p^+有機/有機オーミック接合などの、一連の基本的接合、および、タンデムセルを、単独、共蒸着膜中に作り込む技術を確立した。本研究によって、ドーピングのみによる全く新しい有機太陽電池のセル設計が可能になったため、効率の抜本的向上につながる。
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