研究課題/領域番号 |
21360030
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
荒川 太郎 横浜国立大学, 工学研究院, 准教授 (40293170)
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研究分担者 |
國分 泰雄 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (60134839)
多田 邦雄 金沢工業大学, 工学研究科, 教授 (00010710)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 光変調器 / 量子井戸 / マイクロリング共振器 / 化合物半導体 / マッハ・ツェンダー干渉計 / 光スイッチ / 位相変調 / 論理ゲート / マイクリロング / マッハ・ツェンダー光変調器 |
研究概要 |
特殊な半導体超薄膜構造における巨大な電界誘起屈折率変化効果,マイクロリング共振器における位相変化増大効果,マッハ・ツェンダー干渉計の3つを融合した新しい光変調素子の提案・開発を行った.その結果,上記2つの効果の相乗作用により,動作電圧を従来構造のマッハ・ツェンダー干渉計型変調器よりも動作電圧を10分の1以下に低減することに成功した.本成果は,ますます高度化する光通信ネットワークにおける消費電力低減に大いに貢献するものである.
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