研究課題/領域番号 |
21360031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
谷 正彦 福井大学, 遠赤外領域開発研究センター, 教授 (00346181)
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研究分担者 |
山口 真理子 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 助教 (50521738)
山本 晃司 福井大学, 遠赤外領域開発研究センター, 准教授 (70432507)
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連携研究者 |
萩行 正憲 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 教授 (10144429)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 光計測 / テラヘルツ分光 / テラヘルツ / コヒーレントラマン / 生体分子 / 顕微イメージング |
研究概要 |
生体高分子のテラヘルツ帯の非線形,大振幅の振動モードは生体高分子の熱力学特性を支配し,その機能や反応に関与していると考えられている。そのような生体高分子のテラヘルツ帯振動モードを観測することを目的とし,周波数チャープさせたフェムト秒レーザーパルスを励起光として用い,信号を時間領域で検出する新しいコヒーレントラマン分光法(時間領域テラヘルツ帯コヒーレントラマン分光法)を開発し,さらにその高度化に取り組んだ。
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