研究課題/領域番号 |
21360038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
平等 拓範 分子科学研究所, 分子制御レーザー開発研究センター, 准教授 (50216595)
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研究分担者 |
石月 秀貴 分子科学研究所, 分子制御レーザー開発研究センター, 助教 (90390674)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 量子エレクトロニクス / マイクロチップレーザー / セラミックレーザー / Nd : YAG非線形光学波長変換 / 擬似位相整合(QPM) / PPMgLN / 中赤外光発生 / Nd : YAG / 非線形光学波長変換 / 量子エレクトロニク / セラミックレーザ / Nd:YAG |
研究概要 |
本研究では、プロジェクト開始前に我々が世界で初めて可能とした中赤外域における広帯域波長可変・高輝度光源の小型・可搬化を目指し、励起源となるNd : YAGレーザーのマイクロチップ化とZGP-DFGに必要な3μm域波長可変シード光源のPPMgLNによる全固体化を進め良好な結果を得た。なおその成果の一部を内外で報告したところ、研究代表である平等は2010年に米国光学会(OSA)フェロー、同年第34回(社)レーザー学会業績賞(論文賞)、2011年に米国電気電子学会(IEEE)シニアメンバー、2012年1月には国際光工学会(SPIE)フェローの各賞を受賞するなど高い評価を得た。
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