研究課題/領域番号 |
21360039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
美濃島 薫 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 研究室付 (20358112)
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研究分担者 |
稲場 肇 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 主任研究員 (70356492)
安井 武史 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (70314408)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2009年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 光コム / 超短パルスレーザー / ファイバレーザー / 距離計測 / 干渉計測 / 光シンセサイザ / 光源技術 / 計測工学 |
研究概要 |
安定で高品位なファイバレーザーによる光コムを用いた、電波、テラヘルツ波から光波までのダイナミックレンジの広い絶対周波数基準を構築し、周波数軸と時間軸の位相やタイミングを自在に操作する手法を開発した。また、それらの手法を用いて、多段スケールに及ぶ種々の距離計測技術を開発するとともに、異なる領域の距離測定技術間のコヒーレントリンクを実証し、距離測定におけるダイナミックレンジ拡大の原理を示した。
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