研究課題/領域番号 |
21360042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
内野 喜一郎 九州大学, 総合理工学研究院, 教授 (10160285)
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連携研究者 |
富田 健太郎 九州大学助教, 総合理工学研究院, 助教 (70452729)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | プラズマ / ディスプレイ / 発光効率 / 真空紫外線 / トムソン散乱 / 電子密度 / 電子温度 / キセノン |
研究概要 |
プラズマディスプレイパネル(PDP)で、紫外線の高効率の発生が最近報告されている。その一つの要因としては、放電の単パルス化が関っているが、それがどのように発光効率改善に結びついているかは明らかでない。本研究では、放電プラズマ中の電子密度、電子温度という基本的パラメータの計測をもとに、高効率発光と単パルス放電構造との関係の解明を試みた。PDPを模擬する放電と針対半球電極系での容量結合放電(CCD)を対象に、実際に単パルス化で紫外線発光の効率が改善されることを確認し、その原因について検討した。
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