研究課題/領域番号 |
21360048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
酒井 信介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80134469)
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研究分担者 |
泉 聡志 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (30322069)
原 祥太郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 特任講師 (10401134)
山際 謙太 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 主任研究員 (90371096)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | 材料設計 / プロセス / 物性 / 評価 / クリープ / 余寿命評価法 / EBSD観察 / 高温強度 / クリープボイド |
研究概要 |
高温機器の損傷モードにクリープがあり、余寿命はクリープボイドと呼ばれる微小な空孔の統計的性質により評価される。従来はボイドの二次元の評価を行っていたが、本研究では3D-EBSD法と電子顕微鏡画像を併用して、クリープボイドの三次元幾何形状を計測する手法を開発し、三次元的な評価を可能にした。そして、クロムモリブデン鋼のクリープ損傷材に適用し、ボイドの体積率、時間による形状の変化、発生しやすい粒界と応力の関係について明らかにした。
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