研究課題/領域番号 |
21360070
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
益子 正文 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (60111663)
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連携研究者 |
鈴木 章仁 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (30235931)
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研究協力者 |
青木 才子 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (30463053)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | トライボロジー / 走査プローブ顕微鏡 / 省エネルギー / 表面界面物性 / 潤滑油用高分子量耐荷重添加剤 |
研究概要 |
高分子量添加剤の表面への吸着性の高さ,あるいは脱離のしにくさによる摩擦低減作用の想定発現メカニズムに沿った実験結果が確認された.また,低速昇温試験から,常温近傍では摩擦係数の値は配向した分子膜を形成する長鎖短分子化合物の方が低摩擦を示すが,高温度では高分子化合物の方が低い摩擦係数を示しその性能および作用機構が確認できた.極性基油中での各種測定から基油中での高分子鎖の広がりが潤滑性能向上につながっていることが確かめられた.
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