研究課題/領域番号 |
21360082
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
後藤 俊幸 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70162154)
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研究分担者 |
渡邊 威 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30345946)
中野 徹 中央大学, 理工学部, 教授 (50055224)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 乱流 / スカラー異常輸送 / 大規模数値計算 / 圧縮性乱流 / 非圧縮性乱流 / スカラー輸送 / 結合コンパクト差分 / ハイブリッドコード / シュミット数 / 3次元FFT / ペタスケール計算機 / 非圧縮乱流スカラー輸送 / d次元乱流 / 結合コンパクトスキーム / 大規模並列計算 / エネルギースペクトル / スカラーゆらぎ / 統計法則 |
研究概要 |
乱流とそれにより輸送されるスカラーの異常な揺らぎを解析するために,スペクトル法と同等精度で計算効率のよいハイブリッド計算手法が新たに開発され解析に応用された.スカラー揺らぎの構造関数のスケーリング指数の非普遍性が新たに見出された.空間次元を3, 4, 5次元に拡張して乱流統計法則がどのように影響を受けるかを解析し,局所的な乱流運動は次元の増加とともに1方向への圧縮性運動が卓越することが見出された.
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