研究課題/領域番号 |
21360083
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
辻本 良信 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (50112024)
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研究分担者 |
川田 裕 大阪工業大学, 工学部, 教授 (70440930)
堀口 祐憲 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (60314837)
米澤 宏一 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (00362640)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2009年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 流体機械 / インデューサ / キャビテーション / ケーシングトリートメント / 周方向溝 / 動特性 / キャビテーションコンプライアンス / マスフローゲインファクタ / 逆流渦 / 溝 / グルーブ |
研究概要 |
ロケット用ターボポンプインデューサに生じるキャビテーション不安定現象を防止するために、インデューサ前縁近傍のケーシングに周方向溝を設けた。これより、効果的にキャビテーション不安定現象を防止できることが明らかになった。また、高周波数のキャビテーション不安定現象は逆流渦キャビティとインデューサの干渉によって生じることが明らかになった。さらに、数値計算でインデューサの動特性を明らかにし、また実験でも動特性をある程度の精度で計測できるまでに至った。
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