研究課題/領域番号 |
21360090
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
藤田 修 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (10183930)
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研究分担者 |
中村 祐二 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (50303657)
伊東 弘行 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (30372270)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2009年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 燃焼 / 予混合火炎 / 火炎曲率 / 不安定現象 / 音響振動 / レーザ / ルイス数 / 乱流火炎 |
研究概要 |
レーザ加熱法により平面予混合火炎に任意の曲率を与え、その後の火炎面不安定現象の進展の観察を行った。まず開放型平面火炎バーナを用い、ルイス数(Le)の異なる2種類の混合気についてこの実験を行ったところ、火炎変形の拡大(Growthrate)がLeに影響を受けることを明確にした。また、火炎伝播管を用いた実験では、本法により変形を与えた火炎と管内に形成される音響振動場の相互作用を観察し、火炎の不安定化および自己乱流化現象発生の可否が、本研究で新たに定義したフルード数(PulsatingFroudeNumber)Gpにより整理できることを示した。
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