研究課題/領域番号 |
21360092
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
圓山 重直 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (80173962)
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研究分担者 |
小宮 敦樹 東北大学, 流体科学研究所, 准教授 (60371142)
岡島 淳之介 東北大学, 流体科学研究所, 助教 (70610161)
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連携研究者 |
宮本 明 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 教授 (50093076)
湯上 浩雄 東北大学, 工学研究科, 教授 (60192803)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | マイクロ・ナノスケール伝熱 / ふく射 / 熱非平衡状態 / 水素製造 / 燃料電池 |
研究概要 |
本研究は、高度に制御されたマイクロ構造体を作成し、空洞内ふく射と諸種のガス分子が熱力学的に非平衡状態で改質反応を起こさせることによって、高効率に水素を得るものである。精密なマイクロ構造体の作成をめざし、コロイド結晶鋳型法と酸化チタン浸潤法を比較し、コロイド結晶鋳型法によるセラミック構造体がもっとも構造体の構造制御にふさわしいことを確認した。このマイクロ構造体を用いて、水蒸気改質実験を行い、構造体の有無の違いにより改質反応量に違いが生じることを確認した
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