研究課題/領域番号 |
21360093
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
佐藤 勲 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (10170721)
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研究分担者 |
齊藤 卓志 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (20302937)
川口 達也 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40376942)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | プラスチック射出成形 / 金型温度制御 / 排熱利用 / 消費エネルギー削減 / 生産性 / ヒートパイプシステム / 加熱冷却速度 / 消費エネルギー |
研究概要 |
プラスチック射出成形金型の動的温度制御に必要なエネルギー消費を削減することを目的に、複数の射出成形機の温度の異なる金型間で熱授受を行うバッチ型ヒートパイプシステムを考案し、その性能を主にエネルギー消費削減効果と加熱・冷却速度の観点から検討した。その結果、高温金型の持つ熱エネルギーを低温金型に移送することで金型温度制御に要する熱エネルギーを最大約41%減じられること、その際の加熱・冷却速度は通常の電気ヒーター・冷却水によるものとほぼ同等かやや速いことが示された。
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