研究課題/領域番号 |
21360095
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中部 主敬 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80164268)
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研究分担者 |
巽 和也 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90372854)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 物質輸送 / 細胞変形能 / マイクロ流路 / 剪断応力 / 誘電分光 / 電場強度分布 / 速度分布 / 可視化技術 / 電場分布 |
研究概要 |
単細胞の一種である赤血球に注目し,赤血球の変形能を効率良く測定できる新規な手法を提案した.また,その手法を具現化するためマイクロ流路壁面に対向型薄膜電極対を付設して赤血球変形能を測定した.赤血球はその健全性を損なうと硬化するので,剪断流中で赤血球を変形させ,その健全性に応じた変形指数(DI)を電気抵抗の変化量(ΔR)として検出する.ΔRピークの半値全幅δがDIと良好に対応することを明らかにした.
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