研究課題/領域番号 |
21360109
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
田中 信雄 首都大学東京, システムデザイン研究科, 教授 (70305423)
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研究分担者 |
岩本 宏之 首都大学東京, システムデザイン研究科, 助教 (90404938)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2009年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 振動制御 / 強連成 / 固有値問題 / 一面弾性キャビティ / 両面弾性キャビティ / 音響パワーモード / 直交因子 / 静粛化制御 / スマートセンサ / スマートアクチュエータ |
研究概要 |
本研究では,これまで未解明であった強連成場における固有ペアを陽な形で表現し,それによるモデルを基調とした静粛化制御法の提案を主目的としている.まず,境界条件などの条件から固有値問題を定式化し,固有ペアを導出した.次に,強連成場における固有関数の直交条件を導出し,これを用いることで固有ペアの正当性をチェックした.さらに,これを基調としたポテンシャルエネルギ制御法を提案し,その有用性を明らかにした.
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