研究課題/領域番号 |
21360141
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
齊藤 準 秋田大学, 工学資源学研究科, 教授 (00270843)
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連携研究者 |
吉村 哲 秋田大学, 工学資源学研究科, 准教授 (40419429)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | 高分解能 / ベクトル磁場検出磁気力顕微鏡の開発と超高密度磁気デバイスの磁化状態解析 / 磁気力顕微鏡 / ベクトル磁場 / 高空間分解能 / 磁気記録材料 / 高密度磁気情報デバイス / 永久磁石材料 / 交流磁場観察 / 表面磁場観察 / ベクトル磁場計測 / 磁気記録媒体 / グラニュラー薄膜 / 磁化状態解析 / 空間分解能 / 高密度磁気デバイス |
研究概要 |
非接触原子間力顕微鏡の一形態である磁気力顕微鏡を用いて、観察試料面に垂直な(A)垂直磁場の勾配と、観察試料面に平行かつ探針走査方向に沿った(B)面内磁場の勾配を同時に計測可能な2次元ベクトル磁場計測手法を確立し、これを具備する空間分解能10nm以下を有する高分解能・ベクトル磁場検出磁気力顕微鏡を開発した.本顕微手法を超高密度磁気デバイス・磁性材料のナノスケール磁区構造解析に適用し、これら材料の評価に有用であることを示した.
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