研究課題/領域番号 |
21360156
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
岡本 淳 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (40224068)
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連携研究者 |
佐藤 邦宏 北海学園大学, 工学部, 教授 (00205907)
本間 聡 山梨大学, 医学工学総合研究部, 准教授 (70362085)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 空間モード分割通信 / MIMO / 体積ホログラム / 光誘起屈折率媒質 / 動的再構成可能な光素子 / アポダイゼーション / ホログラム / モード励振 / マルチモードファイバ / 動的再構成可能な素子 / 回折素子 |
研究概要 |
空間モードの結合や分離に必要となる動的再構成可能な光素子を開発した。異なる空間モードを有する光ファイバ光を接続するための偏光無依存な光接続実験に成功した。光ファイバ中の空間モード光と制御光との干渉によって光誘起屈折率媒質中に多重化された体積ホログラム回折素子を生成し、これを用いた空間モードの分離技術を確立した。さらに、空間光変調器の一次回折光を用いた空間モードの励振技術を開発した。
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