研究課題/領域番号 |
21360175
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
大鐘 武雄 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (10271636)
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研究分担者 |
小川 恭孝 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (70125293)
西村 寿彦 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (70301934)
ウェバー ジュリアン (WEBBER Julian) 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 博士研究員 (90466425)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2011年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 無線分散ネットワーク / ルーティング / 指向性制御 / ネットワーク符号化 / 分散ネットワーク / ネットワークコーディング / 指向性アンテナ |
研究概要 |
指向性制御機能を持つ端末で構成された無線分散ネットワークにおいて,3つの検討を行った.(1)ネットワーク符号化においてチャネル容量の和を最大にするビームを近似的に求める手法を開発し,最もよい特性が得られることを明らかにした.(2)経路探索手法について検討し,指向性制御を考慮することで,同時に通信可能な端末数を増加させ,スループットを改善できることを明らかにした.(3)2ステップリレーにおいて送信ノードの最適ビームを近似的に導出する手法を開発し,最適解と同等の特性が得られることを明らかにした.
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