研究課題/領域番号 |
21360183
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
田坂 修二 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80110261)
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研究分担者 |
布目 敏郎 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10345944)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | マルチメディア / QoE / QoS / 情報通信工学 / インターネット高度化 / クロスレイヤ制御 |
研究概要 |
次世代ネットワーク(NGN)において,マルチメディアアプリケーションのQoE(QualityofExperience :ユーザ体感品質)を明示的に向上・最大化させるためのクロスレイヤ制御技術の研究を行った.まず,受信端末でのビデオ出力制御方式SCSの高効率化を図った.次に,帯域保証音声・ビデオIP通信において,音声・ビデオ問最適帯域配分の明確化と,インタラクティブ通信においてQoEが最大となるビデオ送信符号化レートと受信バッファリング時間の最適組合せの決定を行った.更に,力覚メディア・音声・ビデオ通信におけるQoE向上方式の提案を行った.
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