研究課題/領域番号 |
21360192
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
システム工学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
尾笹 一成 独立行政法人理化学研究所, 前田バイオ工学研究室, 専任研究員 (10231234)
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研究協力者 |
SIMON Song Hanyang University, Korea, Professor
JEESOO Lee Hanyang University, Korea, Doctor course student
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 光フィードバック / ミドリムシ / マイクロ流路 / 光走性 / 化学走性 / ニューロコンピューティング / 微生物 / ユーグレナ / 揺らぎ / ニューラルコンピューティング / モンテカルロシミュレーション |
研究概要 |
遊泳性微生物をマイクロ流路中で2次元培養し、光フィードバックを施せる装置を開発した。対象微生物としてミドリムシを用い、光忌避反応を利用することによってマイクロ流路内でのセル分布を動的にパターン制御することに成功した。また、フィードバックアルゴリズムにニューラルネットワークを導入することで、最適解を複数にわたって変遷するニューロコンピューティングが実現できた。さらに、独立した複数の培養系間への相互作用の導入や化学刺激を利用したセンシングデバイスの開発に成功した。
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