研究課題/領域番号 |
21360204
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
佐伯 竜彦 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (90215575)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | セメント / 水和物 / 物質移動 / 拡散 / C-S-H / C/S比 / カルシウムアルミネート系水和物 / 比表面積 / ゼータ電位 / 酸素拡散係数 / 塩化物イオン拡散係数 / C/Sモル比 / H/Sモル比 / 塩化物イオン拡散 / 酸素拡散 / 屈曲度 / 水和 / C / Sモル比 / 塩化物イオン / フライアッシュ / 高炉スラグ微粉末 |
研究概要 |
本研究では,個々の水和物の性質を積算することによって,硬化体全体の物質移動性を評価する手法を構築することを目的とした.セメント系材料の主要水和物であるC-S-Hの組成と物理的性について検討し, C/Sモル比と密度およびC/Sモル比と比表面積の関係は, C-S-H生成起源によらずそれぞれ一つの直線式で表すことができることを明らかにした. C-S-Hの比表面積およびゼータ電位と関係の深い微細空隙の量から酸素および塩化物イオン拡散係数を推定する手法を構築した.
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