研究課題/領域番号 |
21360206
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
鎌田 敏郎 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10224651)
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研究分担者 |
貝戸 清之 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30467550)
内田 慎哉 佐賀大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (70543461)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 鉄筋コンクリート / 塩害 / 非破壊試験 / 構造解析 / 耐力 / 劣化曲線 / 劣化予測 / ベイズ更新 / モンテカルロ法 / 分極抵抗法 |
研究概要 |
本研究では,塩害環境下にあるRC部材を対象として,統計的手法に基づいて曲げ耐力に関する劣化曲線を導出する方法(【統計的手法による劣化予測】)を検討した上で,【NDT-FEMによる耐力推定手法】の高度化も併せて行い,両手法を組み合わせた劣化曲線の逐次更新手法(【劣化曲線の逐次更新手法】)の開発を行った。その結果,本研究で開発した手法により,コンクリート部材の構造性能や劣化予測を高精度で定量的に評価できることが明らかとなった。
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