研究課題
基盤研究(B)
本研究は中性子を試料に照射して放出されるガンマ線を測定すると多くの元素を同時に分析できる方法を利用して、ビーム状の中性子をコンクリートの表面に角度を徐々に変えて照射することにより、コンクリート構造物の塩害と呼ばれる鉄筋腐食による劣化の進行の予測に必要なコンクリート中の塩化物イオン濃度を非破壊で測定する方法を提案し、任意の塩化物イオン濃度分布に対して適用が可能で、その方法が妥当であることを示している。
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Proc. of the 4th International Conference on Concrete Repair
ページ: 405-412
Proceedings of 4^<th> International Conference on Concrete Repair
Proc. of the 6th International Conference on Concrete under Severe Condition
ページ: 1197-1204
Proceedings of the 6^<th> International Conference on Concrete under Sever Conditions
巻: Vol.2 ページ: 1197-1204
日本コンクリート工学年次論文集
巻: Vol.31、No.1 ページ: 1981-1986
コンクリート工学年次論文集
巻: Vol.31 ページ: 1981-1986
http://www.cee.ehime-u.ac.jp/~zairyou/index.html