研究課題
基盤研究(B)
大型鋼構造物の溶接部に適用可能なノズル式レーザピーニング装置を開発した。また、小型試験体での残留応力測定によりノズル式でも大きくて深い圧縮残留応力が生成されることを明らかにした。さらに、レーザピーニングの疲労寿命向上効果を、これまで不可能であった大型試験体での疲労試験で確認した。本成果によりレーザピーニングによる疲労強度向上手法が実構造物にも基本的に適用可能となった。
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International Journal of Structural Integrity
巻: Vol.2, No.3 ページ: 332-344
http://www.emeraldinsight.com/1757-9864.htm
鋼構造論文集
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