研究課題/領域番号 |
21360223
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
西藤 潤 (2010-2011) 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40456801)
田村 武 (2009) 京都大学, 工学研究科, 教授 (30026330)
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研究分担者 |
岸田 潔 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20243066)
建山 和由 立命館大学, 理工学部, 教授 (10179731)
真下 英人 独立行政法人土木研究所, 基礎道路技術研究グループ, グループ長 (80355875)
小林 俊一 金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授 (10243065)
田村 武 京都大学, 工学研究科, 教授 (30026330)
西藤 潤 京都大学, 工学研究科, 助教 (40456801)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 海底トンネル / 補助工法 / 注入工法 / 浸透流 / 模型実験 / 連成解析 / トンネルの健全性 / 覆工 / 練成解析 / 数値解析 / 有効応力 |
研究概要 |
海底トンネル周辺の水圧分布がトンネルの健全性に及ぼす影響を調べるため,掘削から供用開始後までの諸条件をモデル化した有限要素法の開発を行った.それに基づいて解析を行った結果,間隙水圧上昇によって,覆工と地盤の間に剥離が発生しうることを確認した.また,トンネルの周辺地盤の透水性が低下すると,水圧や塑性域などは変化するが,覆工の健全性には大きな影響を与えないという結論を得た.
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