研究課題/領域番号 |
21360231
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
武若 聡 筑波大学, システム情報系, 准教授 (80202167)
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研究分担者 |
栗山 善昭 独立行政法人港湾空港技術研究所, 特別研究官 (60344313)
中山 哲厳 独立行政法人水産総合研究センター, 水産工学研究所・水産土木工学部, 部長 (40372065)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 海岸工学 / Xバンドレーダ / 汀線 / 漂砂フラックス / 漂砂系 / 河口フロント / リモートセンシング / 海岸地形 / 汀線形状 / 沿岸漂砂 / ヘッドランド |
研究概要 |
長さ約17kmの鹿島灘南部の沿岸地形とフロントをレーダ4機で観測するレーダネットワークを構築し, 継続的な観測を実施した.対象域の端部, ヘッドランド設置領域, 自然状態に近い領域の地形変化をそれぞれ調べた.各観測地点の汀線変動の相関を求めたところ, 対象域の中央部とその他の端部に近い領域の変動が逆位相となる特徴的な空間構造が認められた.ヘッドランド周辺, 観測領域端部の地形変動を解析して漂砂フラックスの向きと大きさを推定した.
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