研究課題/領域番号 |
21360237
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
秋山 壽一郎 九州工業大学, 大学院・工学研究院, 教授 (20192916)
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研究分担者 |
重枝 未玲 九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (70380730)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 洪水氾濫 / 統合型氾濫解析モデル / GIS / 都市域 / 浸水対策 / 樹林帯 / 水防林 / 洪水氾濫解析 / 水災機器管理 / FDS / 減災 / ハザードマップ / 水災危機管理 / 数値シミュレーション / 洪水防御計画 / 非構造格子 |
研究概要 |
任意の降雨外力から、流域・都市域の諸特性と各種治水施設の特性・機能を的確に考慮した上で、内外水が複合した浸水・排水プロセス、被害の状況、治水システムのバランスなどを評価・検討できる(1)「浸水減災シミュレータ」を開発した。また、(2)実流域・都市域での実績データに基づき、降雨流出、洪水特性、都市域における氾濫特性の再現性などを検証した上で、(4)そこでの治水対策の被害軽減効果と、仮想的な外力に対する浸水被害の評価・検討などを行い、同シミュレータの有用性・実用性を実証した。(5)併せて、環境にやさしい減災施設である樹林帯・水防林の工学的評価と樹林帯整備のあり方について検討を加え、整備計画のための検討ツールを開発した。
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