配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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研究概要 |
本研究は,遅延の発生・波及の要因について,列車運行の実績値データを用いた分析を行うとともに,相互直通運転を実施する首都圏の実路線を対象に,旅客流動および列車運行挙動をマルチエージェントモデルで再現し,列車毎の遅延時間および遅延対策効果を予測する技術を開発した.また,このモデルを用いて,遅延拡大の抑制方法や早期回復方法について,具体的な対策の効果を予測した結果,今後の都市鉄道整備の方向性について示唆的な情報を得ることができた.
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