研究課題
基盤研究(B)
視覚障碍者が晴眼者に遜色なく買い物や街歩きを楽しむことを支援する歩行者ナビ実用化研究である。利用者機器として市販GPS携帯電話を利用し、視覚障碍者に必要な機能、すなわち、(1)交差点などで屈折方向を誤らないために必要な詳細位置特定精度または詳細な歩行支援情報,(2)環境音の聴取を阻害しないナビ信号・指示,(3)目的施設・店舗などの確実・高精度な通知、を付加する。中期的(5~7年程度)に実用化されることを狙って、その基礎となる成果を得た。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
土木計画学研究・論文集
巻: Vol.27、No.4 ページ: 831-839
130006275275