研究課題/領域番号 |
21360256
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山下 尚之 京都大学, 大学院・工学研究科, 講師 (90391614)
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研究分担者 |
田中 宏明 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70344017)
中田 典秀 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00391615)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 土壌 / 水環境 / 抗生物質 / 薬剤耐性菌 / 多剤耐性菌 / 河川流域 / 下水処理場 / 抗ウイルス剤 / 生態影響 |
研究概要 |
河川流域における抗生物質および抗ウイルス剤の動態について,淀川支川や下水処理場放流水の分析結果から,医薬品類の多くは下水処理場経由で河川へ流入することが明らかとなった。また,水生生物に対する毒性影響について,抗生物質は藻類に対する毒性が大きいこと,抗ウイルス剤は水生生物に対する毒性は強くないことが分かった。薬剤耐性菌の動態については,河川水からは高い割合でアンピシリン耐性菌が検出され,アンピシリンやスルファメトキサゾール耐性菌は河川での流下過程で存在量を維持したまま流下することが示唆された。
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