研究課題/領域番号 |
21360260
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
五十子 幸樹 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20521983)
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研究分担者 |
井上 範夫 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50250725)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 同調粘性マスダンパー / 制振構造 / ダイナミック・マス / TMD / 定点理論 / モーダルアナリシス / 長周期地震動 / 軸力制限 / 回転慣性質量 / 制振 / 動吸振器 / Tuned Mass Damper / 最適設計 |
研究概要 |
本研究では、減衰こまと呼ばれている既往の回転増幅機構粘性ダンパーに1ton程度の円筒型フライホイールを取り付けることで、見かけ上5, 000 tonの質量効果を与えることに成功した。その効果は実物大実験によっても確認している。これを利用した同調粘性マスダンパー制振システムは、主系のモード応答性状を変化させずに、指定モードの減衰のみを任意に設計できる。また、実用的な減衰評価法とそれを用いたSRSS法に基づく地震時応答評価法を提案し、実建物の設計に応用した。
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