研究課題/領域番号 |
21360267
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
竹脇 出 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20155055)
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研究分担者 |
辻 聖晃 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00243121)
吉富 信太 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (30432363)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 耐震設計 / 地震エネルギー / 地震防災 / 最悪地震動 / 構造解析 / 極限外乱理論 / 入力地震動 / 極限外乱 / 制振ダンパー / 耐震安全性 / 最適ダンパー配置 / インタバル解析 / 区間解析 |
研究概要 |
東京や大阪などの大都市圏では、超高層建物の建設後に大きなレベルの地震動を経験しておらず、直下型やプレート境界型の地震動に対してどのような地震動が励起され、どのような被害が発生するかについては数値シミュレーションでしか検討されていない。また、その地震動に関連するパラメターの不確定性については確かな理論が提示されているとは言い難く、エネルギー指標の導入による地動入力のパラメター上限値の設定などの確かな理論が求められている。本研究では、極限外乱理論の展開により、従来よりも信頼性の高い建築耐震性能評価が可能となることを示した。
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