研究課題/領域番号 |
21360280
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
|
研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
龍 有二 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (20191695)
|
研究分担者 |
白石 靖幸 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (50302633)
小島 昌一 佐賀大学, 工学研究科, 准教授 (90305029)
石松 維世 産業医科大学, 産業保健学部, 講師 (40289591)
谷口 初美 産業医科大学, 医学部, 教授 (00037483)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | 環境設備計画 / 省エネルギー / 空気質 / 地中冷温熱 / 建築環境・設備 / 衛生 / 環境分析 / 温湿度 |
研究概要 |
空調用外気負荷低減を目的とした地中冷温熱利用外気導入システムを対象として、その熱湿気挙動、省エネルギー性、空気質(浮遊微生物濃度)の特性を明らかにした。特に、空気質に関して、 冬期以外の浮遊真菌濃度は維持管理基準値を超えていること、 冷房期間中のピット内の平均湿度と危険湿度出現率が極端に高いこと、 浮遊微生物の幾何平均径及びその分布結果より、浮遊真菌の粒子特性は外気導入方法の影響を受けることがわかった。
|