研究課題/領域番号 |
21360286
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
安藤 正雄 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80110287)
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研究分担者 |
池尻 隆史 千葉大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10408718)
山田 協太 京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究所, 助教 (40434980)
森田 芳朗 (森田 芳郎) 東京工芸大学, 工学部, 准教授 (50396769)
川鍋 亜衣子 秋田県立大学, 木材高度加工研究所, 准教授 (40404850)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 人口減少社会 / 住宅需給 / システムダイナミクス / 空家 / 地域住宅産業 |
研究概要 |
本研究では着工率、空家率等住宅需給に関連する諸指標が人口動態と関連しつつどのように推移していくかを統計データ、および新たに構築したシステムダイナミクス手法により詳細に分析した。その結果、人口減少地域では着工率が減少し空家率が増大すること、それにともなって質の向上と無関係に住宅寿命が伸張すること、また住宅需給のミスマッチが著しく進行すること、地域の木造住宅産業が劇的に縮小し、住宅・まちの維持・更新がきわめて困難な状況に陥ること等が明らかにされた。
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