研究課題/領域番号 |
21360291
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 立命館大学 (2011-2012) 京都大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
田中 哮義 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 教授 (70293959)
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研究分担者 |
西野 智研 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00609894)
樋本 圭佑 京都大学, 防災研究所, 助教 (90436527)
大宮 善文 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (10287469)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 地震火災 / 物理的延焼モデル / 広域避難 / 避難モデル / 避難危険度 / 避難者分布 / 都市大地震 / 火災延焼予測 / 地震火災延焼予測 / 住民避難予測 / 危険度評価システム / 避難者時空分布 / 広域住民避難 / 避難リスク / 延焼モデル / 住民避難 / 避難性状予測 |
研究概要 |
機構の物理的延焼モデルの計算手法を時間微分方程式をオイラー法で解く方法から、準定常状態に対する代数方程式を解く方法に変更することにより、延焼予測計算の高速化を実現した。被災地域を市街地火災から発生する火災気流による危険度と、避難者が安全な避難場所を志向する心理的志向から構成される非難危険度ポテンシャル場と考える地震火災時住民避難行動モデルを開発した。両者を統合して都市地震火災時の住民避難性状予測モデルを構築した。実務者が、地震火災に備えた住民避難リスクを評価し、また安全対策を講じる上での避難予測を容易に行えるようにするための住民避難危険度評価支援システムを構築した。
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