研究課題/領域番号 |
21360294
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
位寄 和久 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (00244103)
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連携研究者 |
大西 康伸 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (20381006)
両角 光男 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (50040449)
下田 貞幸 熊本工業高等専門学校, 建築社会デザイン工学科, 教授 (10259971)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | FM / LCC / LCM / 平準化 / 修繕更新 / 投資 / 推定式 / シミュレーション / LCRC / 改修 / 修繕 / CAFM |
研究概要 |
多数の施設を保有する企業や大学には、「適切な時期での建物の修繕・改修・改築による建物の長寿命化」と「年度ごとの修繕・改修・改築投資の平準化」という相互に関わりつつ矛盾する要求がある。本研究では、建物群を対象とし、建物の一生に必要な費用(Life Cycle Cost : LCC)の予測手法を開発し、予測結果にもとづく修繕・改修・改築時期の最適化(Life Cycle Management : LCM)手法を提案した。加えて、提案したLCM手法の自動化へとつながる研究として、Building Information Modeling(BIM)データを活用したLCCの自動算定手法を開発した。
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