研究課題/領域番号 |
21360310
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 大阪大学 (2010-2011) 神戸大学 (2009) |
研究代表者 |
保田 英洋 大阪大学, 超高圧電子顕微鏡センター, 教授 (60210259)
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研究分担者 |
今村 真幸 佐賀大学, シンクロトロン光応用研究センター, 助教 (40554358)
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連携研究者 |
新田 紀子 高知工科大学, ナノテクノロジー研究所, 講師 (80412443)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | ナノ物性 / ナノ粒子 / 電子構造 / 光学特性 / 自己組織化 / 量子物性 |
研究概要 |
励起状態に起因して発現する構造物性および量子物性の探索とその解明を目指し、0次元、1次元、2次元の金属・半導体ナノ構造体のサイズと形態をそろえて作製する手法を開拓した。電子による電子励起効果と弾き出し効果を併用して原子をサイト選択的、元素選択的、方位選択的に操作してナノ構造体を創製する手法とそのメカニズムを明らかにした。量子サイズ効果により発現するナノ粒子の金属-非金属相転移、間接遷移型半導体ナノ粒子の疑似直接遷移による発光機構を明らかにした。
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