研究課題/領域番号 |
21360346
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 公益財団法人電磁材料研究所 (2011) 財団法人電気磁気材料研究所 (2009-2010) |
研究代表者 |
阿部 世嗣 公益財団法人電磁材料研究所, 光材料グループ, 主席研究員 (20202666)
|
研究分担者 |
大沼 正人 独立行政法人物質・材料研究機構, 量子ビームセンター, 主席研究員 (90354208)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
|
キーワード | 複合造薄膜 / 量子サイズ効果 / 太陽電池 / ナノ粒子 / 無機 / 半導体 / 酸化物 / 物理成膜 / ナノグラニュラー構造薄膜 / 複合材料 |
研究概要 |
本研究課題では,量子ドット増感型太陽電池用材料として,半導体ナノ粒子と酸化物(またはセレン化物)から構成されるナノ複相薄膜材料の創製を目的とした.その結果, Ge/Nb_2O_5およびPbSe/ZnSe薄膜を提案し,一括して成膜された当該薄膜は良好に相分離し,半導体ナノ粒子の量子サイズ効果による可視光吸収性を発現する.また, Si基板上に成膜されたPbSe/ZnSeナノ複相薄膜は光電変換機能を発現し, PbSe濃度の減少と共に分光感度領域が可視光領域に拡張することを明らかにした.
|