研究課題/領域番号 |
21360348
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 長岡技術科学大学 (2010-2011) 独立行政法人物質・材料研究機構 (2009) |
研究代表者 |
大石 敬一郎 長岡技術科学大学, 工学部, 特任准教授 (70294890)
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研究分担者 |
宝野 和博 独立行政法人物質・材料研究機構, 磁性材料ユニット, フェロー (60229151)
メンディス チャミニ (MENDIS Chamini) 独立行政法人物質・材料研究機構, 磁性材料ユニット, NIMSポスドク研究員 (60536704)
鎌土 重晴 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (30152846)
本間 智之 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (50452082)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | 強度 / 靭性 / 破壊 / 疲労 / クリープ / 応力腐食割れ / 超塑性 / 摩耗 / マグネシウム合金 / 時効析出 / 高強度 / 展伸材料 / 組織解析 |
研究概要 |
自動車用鋼板のような大型部材として用途のある展伸用Mg合金の開発を目指し、圧延・押出などの熱間加工後、時効処理により強化できるような時効硬化型Mg合金の研究を行った。時効析出型のMg-Ca合金はAlやInの微量添加により時効硬化性が改善される。Al添加合金では底面上にGPゾーンが形成され、In添加合金では柱面上に板状析出物の形成が確認された。この柱面析出物は析出強化に有効に働くとされており、新しい時効硬化型マグネシウム合金開発に期待される。さらに、これらの結果に基づいてMg-Al-Ca-Mn合金の熱間押出し材を作製し、400MPaを超える高い引張耐力を示す材料の開発に成功した。
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