研究課題/領域番号 |
21360351
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
林 重成 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (10321960)
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研究分担者 |
坂口 紀史 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (70344489)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | 表面・界面制御 / 高温腐食防食 / 高温酸化 / 耐熱合金・コーティング / アップヒル拡散 / アルミナスケール / 相変態 / 高温酸化防食 / 耐熱合金 / 表面改質 / Ni基合金 / コーティング / Al外方拡散フラックス |
研究概要 |
Ni-低Al合金上への金属コーティング(最大100nm厚)によるAl_2O_3スケール形成の臨界Al濃度の低減について検討し、Ptコーティングと熱処理との組み合わせにより、最小臨界Al濃度は14at%まで低減できた。一方、他の金属コーティングでは顕著な効果が得られなかった。Ptコーティング材では、熱処理後にAlのアップヒル拡散が確認され、これが低Al合金上へのAl_2O_3形成を促進したと考えられる。
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