研究課題/領域番号 |
21360370
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
田中 敏宏 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10179773)
|
研究分担者 |
平井 信充 大阪大学, 大学院・工学研究科, 講師 (50294020)
吉川 健 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (90435933)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
|
キーワード | 界面自由エネルギー / ナノ粒子 / 平衡状態図 / 熱力学 / 熱力学データベース / 固液間界面自由エネルギー / 静滴法 / Si合金 / 熱力学モデル / 固液間界面エネルギー / 固体表面エネルギー / 合金 / Dupreの式 / Cu-B系 / KCl-AgCl系 |
研究概要 |
ナノ粒子金属や合金においては、融点のような基本的物性値も界面自由エネルギーの影響を受けて変化することが知られている。熱力学的な解析手法により、融点や液相線温度の低下を予測できるが、より精確な評価のためには固液間界面自由エネルギーの値が必要となる。しかしながら、合金系における固液間界面自由エネルギーの値は実験値も非常に少なく、また計算による評価方法も確立されていない。そこで、本研究では、合金系における固液間界面自由エネルギーの測定方法並びに熱力学的計算手法を確立することを目指して、種々の検討を行った。
|