研究課題/領域番号 |
21360372
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 鈴鹿工業高等専門学校 |
研究代表者 |
兼松 秀行 鈴鹿工業高等専門学校, 材料工学科, 教授 (10185952)
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研究分担者 |
生貝 初 鈴鹿工業高等専門学校, 生物応用化学科, 教授 (60184389)
黒田 大介 鈴鹿工業高等専門学校, 材料工学科, 准教授 (70343879)
吉武 道子 物質・材料研究機構, MANAナノエレクトロニクス材料ユニット, 主席研究員 (70343837)
柳生 進二郎 物質・材料研究機構, MANAナノエレクトロニクス材料ユニット, 研究員 (20343874)
間世田 英明 徳島大学, ソシオテクのサイエンス研究部, 准教授 (10372343)
飯村 兼一 宇都宮大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10272220)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | バイオフィルム / 海洋浸漬 / 微生物腐食 / 生物付着 / 溶射 / マクロ生物付着 / ミクロ生物付着 / 電気めっき / クロムめっき / ニッケルめっき / 海洋構造物 / 海洋細菌 / 生物汚損 / バイオファウリング / 遺伝子解析 / クオラムセンシング / 16s rRNA / クローンライブラリー法 |
研究概要 |
各種金属の海洋中におけるバイオフィルム形成挙動を伊勢湾岸の海洋浸漬により明らかにした。また、遺伝子解析の手法を用い、形成されたバイオフィルム中の細菌の種類を明らかにし、これらの大部分が培養できない細菌群からなること、その種類は材料の種類により異なること、そして微生物腐食がバイオフィルムの幾何学形状により誘起される可能性が高いことを明らかにした。
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