研究課題/領域番号 |
21360388
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
山口 猛央 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (30272363)
|
研究分担者 |
伊藤 大知 東京大学, 医学研究科, 准教授 (50447421)
田巻 孝敬 東京工業大学, 資源化学研究所, 助教 (80567438)
大橋 秀伯 東京工業大学, 資源化学研究所, 助教 (00541179)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
|
キーワード | バイオ燃料電池 / レドックスポリマー / 酵素反応 / 失活 / カーボン / グラフト重合 / 表面処理 / 超耐熱性酵素 / 吸着変性 |
研究概要 |
本研究では、酵素を触媒に用いて、グルコースなど生体に安全・安心な燃料を電気エネルギーへ変換するバイオ燃料電池の高電流密度化へ向けた検討を行った。実用化水準の高電流密度を実現する可能性を有するレドックスポリマーをグラフト重合したカーボン三次元酵素電極において、電流密度を抑制している主要因が、酵素がカーボンへ物理吸着する際の変性・失活であることを示した。また、酵素の失活抑制に有効な手法を開発した。
|