研究課題/領域番号 |
21360399
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
丹治 保典 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (00282848)
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研究分担者 |
宮永 一彦 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 助教 (40323810)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | バクテリオファージ / 乳房炎 / 黄色ブドウ球菌 / Staphylococcus aureus / ファージセラピー / 耐性菌 / クテリオファージ / 黄色ブドウ球 / 下水流入水 / 多剤耐性菌 / 凝集性 |
研究概要 |
牛乳房炎起因S. aureusを49種スクリーニングし、それらを用い特異的ファージをスクリーニングした。各ファージの感染宿主域を調べたところФSA012およびФSA039と命名したファージは感染宿主域が広く、S. aureusに対し高い溶菌活性を示した。In vitroの系で、各ファージ単独、または混合状態でS. aureusの増殖を抑制した。本研究により、S. aureus起因牛乳房炎をファージにより抑制するファージセラピーの道筋が示された。
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