研究課題/領域番号 |
21360415
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
荒川 義博 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50134490)
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研究分担者 |
小紫 公也 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (90242825)
小泉 宏之 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (40361505)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 電気推進機 / ホールスラスタ / イオンエンジン / 寿命評価 / 薄膜コーティング |
研究概要 |
電気推進機は一般に高比推力である一方,低推力であるため,長時間作動が必要とされ,推進機の寿命評価は実用化の上で最も重要な課題となっている.ホールスラスタの寿命評価や,推進機の長寿命化への指針を得るため,実験的な損耗量測定法の確立と,数値的な寿命解析モデルの構築を行った.損耗量測定法では,多層コーティングによりほぼリアルタイムに損耗を可視化する手法を確立した.また数値解析を用いて,損耗のメカニズムや,損耗低減に向けた指針を得ることができた.
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