配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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研究概要 |
三次元離散化燃料系としてほぼ球形となるように配置された燃料液滴群を実際に作成し,これを急速に高温の空気雰囲気中へ移動させて,蒸発,自発着火,燃焼させる実験を行い,光学観測により蒸発,自発着火,燃焼の挙動や特性時間,火炎形態を測定,検討した.とくに構成液滴がより微細な場合と不均質性な場合に着目し,その影響について検討した.その結果,寸法効果に関する知見,数値が蓄積されたほか,構成液滴の一部が消滅(蒸発)してから着火する状況が再現されることを初めて確認した.
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