研究課題/領域番号 |
21360420
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
林 光一 青山学院大学, 理工学部, 教授 (60156437)
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研究分担者 |
坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (40342620)
山田 英助 青山学院大学, 理工学部, 助教 (60453487)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 推進 / エンジン / 燃焼 / バイオ燃料 / バイオ燃焼 |
研究概要 |
本研究では,まずデトネーションの基礎研究として,火炎からデトネーションに遷移する詳細な機構を明らかにした.これは世界的にも重要な結果である.次に,エタノールの燃焼特性を明らかにし,それがデトネーションエンジンなどにどのように有効であるかを示した.エタノールの場合,ジェット燃料として使われているJP10燃料と同等の推力があることが分かった.また,将来有望なバイオ燃料の一つのヤシ油については,その代替燃料が概ねブタン酸メチルとして確定でき,その代替燃料によってヤシ油の燃料特性などが計算できるようになった.
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