研究課題/領域番号 |
21360421
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
目黒 在 東京都市大学, 工学部, 教授 (70513539)
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研究分担者 |
古谷 寛 東京工業大学, 総合理工学研究(研究院), 准教授 (00190166)
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連携研究者 |
岸本 直子 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 招聘開発員 (60450714)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 宇宙構造 / 展開構造 / 軽量構造 / 大型構造 / アンテナ / 太陽電池パドル / 大型アンテナ / 展開宇宙構造 / アンテナ反射鏡 / ケーブルネットワーク構造 / メッシュアンテナ / 展開アンテナ / 軽量宇宙構造 / 軽量アンテナ |
研究概要 |
超軽量・大型アンテナ反射鏡面構造の新たな設計方法を提案した。反射鏡面は金属メッシュとケーブル構造と支持展開構造で構成し、高い伸び剛性のケーブルでテンション・トラス構造を形成して精度の高い反射面を実現する。ケーブル伸び剛性の配置と反射面周辺の形状が鏡面精度、形状の安定性に与える影響を明らかにし、試作モデルでその特性を検証した。また、展開支持構造をホモロジ設計の概念で最適化することにより有効に質量を低減できることを示した。さらに、全体の構成を階層モジュラー構造とし、力学特性を継承させることで、大型構造の全体特性を試験することなく、部分構造でその特性を把握できる可能性を示した。
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