研究課題/領域番号 |
21360423
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 愛知工科大学 |
研究代表者 |
奥山 圭一 愛知工科大学, 工学部, 教授 (30442461)
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研究分担者 |
加藤 純郎 琉球大学, 工学部, 教授 (50557105)
酒井 武治 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90323047)
鈴木 俊之 宇宙航空研究開発機構, 研究開発本部・未踏技術研究センター, 研究員 (20392839)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2009年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 炭素繊維強化プラスチック / CFRP / アブレータ / 高エンタルピ / 宇宙往還 / 高エンタルピー |
研究概要 |
小惑星探査機「はやぶさ」やUSERS宇宙機システムに採用された地球大気圏再突入カプセルの熱防御材の比重は1.5と大きく,それはカプセル全体質量の多くを占めた.本研究において,研究代表者らは超低密度CFRP(LATSと命名)を試作し,高温度環境における非線形的な熱機械特性を取得し, LATSが大気圏再突入環境に耐荷できることを示した.また,このLATSを宇宙産業に加え,鉄道車両などの部品に適用できるように設計用数学モデルも整備した.
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