研究課題/領域番号 |
21360424
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
賞雅 寛而 東京海洋大学, 海洋工学部, 教授 (20134851)
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研究分担者 |
波津久 達也 東京海洋大学, 海洋工学部, 准教授 (60334554)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 海洋工学 / 海洋保全 / 船舶・海洋構造物 / 防食技術 / 材料加工・処理 / 放射線・X線・粒子線 / 放射能 / 放射線誘起表面活性 / 放射線,X線,粒子線 |
研究概要 |
この研究では、実海洋水中のSUSすきま腐食に対する放射線誘起表面活性(RISA)防食技術の開発が最終目的である。これまでの科研基礎研究によって、1. 5mGy/h程度の微弱放射線によって不動態皮膜の耐食性を維持し、すきま腐食を抑制できることがわかった。また、電解質溶液温度が45℃以上の比較的高い温度条件においてはRISA効果が得られにくくなるが、30℃までは十分に発現することが確認された。
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